2016年2月24日水曜日

お手紙

今月、パルコカーサへ一番目に入居してくださった方が1年で退去されてしまった。
ご家庭の事情でやむ終えず引越しされる。

引越し当日、菓子折りを持って親父のところに来てくれたよう(玄関先にあった)
その中に奥様からの手紙もありました。
それは、1/18(月)におの大雪が降った事が書かれておりました。

その日、パルコカーサでも辺り一帯が雪化粧となり(写真がありません)
入居者の皆さんも苦労されていたと思います。

敷地内住む親父(82歳)が、昼からスコップを取り出してパルコカーサ通路を
雪かきしていて汗だくになりながら、入居者の皆さんに挨拶していたそうです。
その事が手紙に書かれて、すごく感謝しておりました。

親父にもその手紙のことを伝えたら
「入居者の皆が転んでケガでもしてしまったら困るからよ~」
「でも、雪かき大変だったぞ」と感想も述べてました。

銭湯をやめてから1年半が経ちます。
お袋が亡くなり、生きがいを無くしていた親父が、この雪かきで「感謝」を受けたことで
少し生きがいを見つけてくれたら嬉しい。

パルコカーサは、入居者の皆さんと共に成長できたら嬉しい~